恋する恋愛映画 涙なみだのセレクション > ジーア 悲劇のスーパーモデル/GIA

恋愛映画最新エントリー

ジーア 悲劇のスーパーモデル/GIA

1998年アメリカ映画。実在したスーパーモデル、ジア・キャランジの転落の半生を、『Mr.&Mrs. スミス(2005年)』のアンジェリーナ・ジョリーが見事なプロポーションと、過激なまでの大胆な演技で魅せた衝撃の映画。ジョリーファンなら必見!『ジーア 悲劇のスーパーモデル』以前のジョリーはB級映画に出演することが多かったものの、本作での体を張った大胆な演技が評価され、エミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞しました。

おすすめ恋愛映画度:♥♥♥♥*[ ハート4 ]
恋愛映画DVD_アンジェリーナ・ジョリー

◇監督:マイケル・クリストファー
◇脚本:ジェイ・マキナニー/マイケル・クリストファー
◇音楽:テレンス・ブランチャード
◇出演:アンジェリーナ・ジョリー/フェイ・ダナウェイ

☆ジア・キャランジ/Gia-Carang☆
ジーア・キャランジ

欲しいもの全てを手に入れながらも、離婚した両親の影響からか、常に孤独と闘い、そして愛に飢えていたジーア…。スーパーモデルという華やかな世界の裏側で、セックスとドラッグに溺れる日々。そんなジーアの身体は、知らないうちにエイズに感染していたのでありました。26歳というあまりにも短い生涯を終えたジーアは、アメリカではじめてといわれた女性のエイズ患者。富も名声も美貌もあったスーパーモデルの最期は本当に悲しすぎます…。

この映画を見たきっかけは、キューバ料理店オーナーで俳優を目指す友人がチョイ役で出演していたからでした。アンジェリーナ・ジョリーのセクシーな唇と大きな瞳に恋してしまい(笑)大ファンになった私であります。この映画以来、アンジェリーナ・ジョリーの作品をいろいろ見ましたが、やはりジーア役のジョリーが一番好きです。

ジーア・キャランジ

ジア・キャランジは、1970年代後半から80年代前半にかけて、コスモポリタン、ヴォーグなど一流誌のカバーを飾り世界のトップに君臨したスーパーモデル。アルマーニやディオールなどの有名コレクションにも出演。また、錚々たるセレブが毎夜集ったニューヨークの伝説のディスコ(クラブ)『スタジオ54』やこちらも当時伝説の『Mudd Club』に出入りしたり、誰もが羨む生活を送っていました…。

ジーア・キャランジ

本物のジーアは、とても美しい女性でした。何でこれほど美しかった女性があんな悲劇的な終わり方をしたのかあらためてため息もの…(T-T)。
※写真はジーアの非公式ファンサイトからの引用しています(注:著作権は各フォトグラファーに所属とのこと)。

☆ジア・キャランジ/Gia-Carangのファンサイトはこちら

DVD紹介やレンタル店では、“エロティック・ドラマ”のカテゴリーに分類されていますが(モデルの半生を描いているので裸はたくさん出てきますけど…)、アンジェリーナ・ジョリーの高い演技力のおかげでエロティックだけでは括れない深い作品に仕上がっていると思います。アクターズ・スタジオ・インタビューでジョリーが出演したときにも、ジア・キャランジとジョリー自身の人生が似ていると語っていました。

音楽は、恋愛サスペンス映画『ポワゾン(2001年)』、ダークな心理映画『25時(2002年)』などを手掛けたテレンス・ブランチャード。本作『ジーア/悲劇のスーパーモデル』のサントラ盤は、残念ながら発売されていなかったはず…。オープニングに使用されていたBGMは『Young At Heart』という曲で、トランペット奏者ディジー・ガレスピーの娘でジャズシンガーのジェニー・ブライソンが歌っていたと思います。

◆ジェニー・ブライソンの曲をもっと聴きたい?→ 『Jeanie Bryson Sings Songs of Peggy Lee』も要チェック~♪

恋愛映画サントラ盤_アンジェリーナ・ジョリー