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ハンガー/THE HUNGER
1983年イギリス映画。ヴァンパイアーとして生きる女性ミリアムの愛と悲しみを描いたドラマ。カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ、スーザン・サランドンの豪華共演、美しい映像とクラシック音楽のシンクロが素晴らしい映画。
恋愛度:♥♥♥♥*[ ハート4.2つ ]
◇監督:トニー・スコット
◇脚本:アイヴァン・デイヴィス/マイケル・トーマス
◇音楽:ミシェル・ルビーニ/デニー・ジャガー
◇出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/デヴィッド・ボウイ/スーザン・サランドン
ヴァンパイアーとして何千年もの間生きてきたミリアム(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、恋人のジョン(デヴィッド・ボウイ)とニューヨークで暮らしていた。ある日、ジョンの体に老化現象が起こりはじめ、老化現象の研究者サラ(スーザン・サランドン)のもとを訪れたジョン。しかし、多忙を理由にジョンは相手にされなかった。若く魅力的だったジョンの体は、わずか数時間のうちにみるみると無残な姿になっていくが、ミリアムはただ静かに吸血鬼としての運命を見据えることしかできなかった。そんな中、彼女は、バンパイアとして永遠の命を保つためにまた新たな犠牲者を探すのだった…。
この映画は、『トップガン(1986年)』、『トゥルー・ロマンス(1993年)』の大ヒット作で知られるトニー・スコット監督の編映画デビュー作品です。私が20歳ぐらいの時に友人がビデオを貸してくれて見た映画で、全編をシューベルトとバッハの悲壮感溢れる音楽で彩られています。
良質な映画だと思うし、カトリーヌ・ドヌーヴのミステリアスな美しさがヴァンパイアそのものだし、シューベルトのピアノ三重奏曲にはじーんとくるし、永遠の生命があっても愛するものに先立たれていくヴァンパイアの切なさが伝わってくるんですが、どうもスーザン・サランドンとカトリーヌ・ドヌーヴの絡みのシーンに馴染めなかった…(^^;
映画のはじめに出てくるクラブのシーンで、イギリスのバンド“バウハウス”が歌う『Bela Lugosi's Dead」が何といっても渋いですよ!サントラ盤には全11曲を収録。残念ながらバウハウスは入っていないのでDVDでお楽しみを!
◆バウハウスが気になる?→ ゴシックバンドの先駆者のアルバム『In the Flat Field』も要チェック~♪